- Q:入院患者様で廃用症候群でリハビリをしている方がいます。レセプトには「廃用症候群に係る評価表」を添付し、廃用症候群に至った原因やその後の経過等を細かく記入しています。
困っているのが、レセプトの傷病名欄についてです。 現在のところ、傷病名欄には「肺炎による長期伏床による廃用症候群」といったような病名をつけています。中には「肺炎と尿路感染症による・・・」などといった方もいて、とにかく長い病名が書かれています。 現在の勤務先に入職するまでは、廃用症候群には遭遇したことが無かったので、ここで教えられたままに病名をつけていましたが、ここでオンライン請求の準備を始めて、「病名は一行に○○文字まで」といった縛りがあることから、このままではどうなるのか・・・?と思っています。 点数本を読む限りでは「廃用症候群」と病名をつけ、評価表を添付すれば良いのでは、と思っているのですが、確信が持てずにいます。
みなさんの病院では、廃用症候群の病名はどのようにしていますか?
- 言われるとおり、病名は廃用症候群でいいと思います。
「肺炎」「尿路感染症」「廃用症候群」などで十分です。 後は添付している詳記などで、廃用症候群になった経路などを記載すれば大丈夫です。
病名はあくまで病名。厳密に言えばICD10コードの載っている病名です。
それ以外は症状詳記等でコメントしましょう。決して病名欄に記載する必要はありません。
(回答者 ヒロピーさん)
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