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医療事務サイト 医療事務資格 取る前取ったあと〜医療事務講座 レセプト電算処理システムの症状詳記について

医療事務の初心者が「レセプト電算処理システムの症状詳記」について悩むポイントを解説しています。
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レセプト電算処理システムの症状詳記について
「レセ電についてですが、症状詳記についてはどのように入力されるのでしょうか?」という質問が掲示板にありました。
以下に回答を転載しておきますので、皆様参考になさってください。

お使いのレセコンによって多少異なると思いますので、詳しくはレセコンオペレーターにお問い合わせくださいね。
レセプト電算処理システムの症状詳記についての回答
当院では<コメント>という形で、レセプトの下段に出す様にしてます。
(回答者 若葉マークさん)
医事コンのSEをしている者です。
実際に記載した内容のことならば患者の個人情報なので見たことはありません。
質問の意図と違うかもしれませんがレセ電算の仕組みのお話なら以下の通りです。

病院様には短い詳記は適用欄にコメントで記録するように説明しています。(入力が簡単なので)
私の扱っているシステムでは症状詳記入力の別画面から区分ごとに登録が可能です。
電算の仕様として以下の内容を区分ごとに記録します。基金・国保では続紙の形で印刷されるはずです。
区分52は仕様例が手元に無いので不確定です。

<各区分の説明>
区分01:【患者の主たる疾患(合併症を含む。)の診断根拠となった臨床症状】
区分02:【患者の主たる疾患(合併症を含む。)の診断根拠となった臨床症状の診察・検査所見】
区分03:【主な治療行為(手術、処置、薬剤治療等)の必要性】
区分04:【主な治療行為(手術、処置、薬剤治療等)の経過】
区分05:【診療報酬明細書の合計点数が100万点以上の場合における薬剤に係る症状等】
区分06:【診療報酬明細書の合計点数が100万点以上の場合における処置に係る症状等】
区分07:【その他】
区分50:【厚生労働大臣の定める選定療養第7号の規定に基づく薬事法に規定する治験に係る治験概要】
区分51:【疾患別リハビリテーションに係る治療継続の理由等の記載】
区分52:【廃用症候群に係る評価表の記載】

<レセ電算の記録データ>
SJ,01,区分01のコメント
SJ,02,区分02のコメント
 〜(省略)
SJ,51,区分51のコメント
(回答者 忍くんさん)
非常に長い症状詳記。誰がどのようにして入力してますか?
いくつか事例を紹介します。
私の担当している病院様では共通して医師がレセコンを操作することは無いようです。
どの事例も最後に医師の再確認を行っています。

事例1:医師が手書きした症状詳記を事務員がレセコンに代行入力。
事例2:医師がPCで定型フォーマットのテキストファイルを作成し、事務員がレセコンに取り込む。
事例3:医師がWord等のワープロソフトで作成したデータを事務員がコピーアンドペーストする。
事例4:紙の詳記にレセプトの患者・保険者・医療機関情報部分を糊付けして紙で提出。
    (基金・国保より電子媒体での入力依頼はされます。)
(回答者 忍くんさん)
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