手術インデックス
医療事務を始めたばかりの頃って、いろいろ迷っちゃいますよね・・・。
チョットだけ医療事務講座でお勉強しましょ♪
手術記事一覧
目視でレセプト点検実施しています。まだ経験が浅くて理解力弱くて!先輩方の説明を聞いても各々で、指示に相違有り手術実施は、レセプトへ手術日を記載しますが、この手術日が診療開始日として手術おこなった術式の適応疾患名が、傷病名欄に入力をされていないといけませんか?患者さんの病態で一概に言えない部分もありますか?例えばで診療開始日が平成30年5月1日 大腸ポリープ 手術日が 令和2年1月15日に大腸...
例えば胃切除と胆摘を同時に行った場合、病名で胃癌と胆石などがあれば当院は胆石摘出を50/100で請求し ておりますが、胆嚢炎の予防として胆嚢摘出を行う場合は請求しておりません。主たる胃切除のみの算定をしておりますが、その場合でも、胆嚢摘出を請求して いいのかどうか、ご教授ください。50/100で請求しておりますが、胆嚢炎の予防として胆嚢摘出を行う場合は請求しておりません。主たる胃切除のみの算定をし...
今回、開放骨折にて手術準備し麻酔後洗浄し縫合しようと開放部を確認したところ腱損傷も見られそのまま専門医へ紹介しました。縫合せずアルフェンス固定のみです。この場合準備した針、糸等の全て破棄となりました。縫合してないので創傷処置の算定になりますか?(2018/12/2)手術の通則15に照らし合わせると、麻酔の費用並びにアルフェンス固定(創傷処置・副木)の費用を算定することになります。(回答者 ひできさ...
時間外受診後、入院、8時間以内に緊急オペになった患者様がいます。手術の時間外加算は、手術の開始時間(執刀開始)で判断すると思いますが21時47分に麻酔開始22時15分から手術開始の場合は、麻酔は時間外加算、オペは深夜加算での算定となるのでしょうか? 新人の頃先輩から、オペの時間外等の加算は、入室時間ではなく手術開始時間で判断するように教えられました。それも含め、一応、審査機関にも問い合わせてみまし...
真皮縫合とは、縫合の跡を目立たなくするために行われます。露出部(顔面、頸部、上肢にあたっては肘関節以下、下肢にあたっては膝関節以下(※足底部を除くに)に対して、創傷処理を行った場合に算定できます。ただし露出部においても、算定できる部位とできない部位とがあります。真皮縫合加算の算定できる部位頭部、頸部、上肢にあっては肘関節以下及び下肢にあっては膝関節以下真皮縫合加算の算定できない部位頭部、手掌、足底...
創傷処理・・・4.筋肉、臓器に達しないもの(直径5cm未満)皮膚切開術・・・1.直径10cm未満に、ついては麻酔なしで注記を付けずに請求が認められていますが、それ以外については、レセプトに注記が必要です。また麻酔を用いず、創傷接着用粘着テープ(ステリストリップなど)などで傷口をふさいぎ縫合を行わなかった場合、創傷処理ではなくJ000 創傷処置での算定となります。※皮膚切開術は直径によって算定できる...
縫合処理を行った際に患部の動脈から出血が見られたため、縫合と同時に血管結紮を医師が行いました。点数表の創傷処理の項には「切・刺・割創又は挫創に対して切除,結紮,又は縫合を行う治療」との記載があるため血管結紮の手技料は算定できないものと考えています。しかし、周りから算定出来るのではないかと言われました。各種資料やQ&Aを確認したところ明確な情報を見つけることが出来ませんでした。皆様のご意見や解釈をご...
褥瘡について質問なんですが、褥瘡部分の壊死組織を切開した場合の算定はなんで取るのが妥当なのでしょうか?創傷処理なのか、皮膚切開なのかいつも迷っています。デブリをしたらデブリードマン加算は算定してもいいのでしょうか? 当院では創傷処理で算定してますね。(切開というより壊死組織の切除が多い)(回答者 ぽちさん) 医学通信社 診療報酬Q&AよりQ褥瘡に対するデブリードマンはどのように算定すればよいですか...
勤務先での話なんですが、糖尿病の患者さんの足先が 糖尿病性壊疽を起こし、麻酔下で患部を切除したことがあります。ドクターは「K002の デブリードマンが算定できるのでは?」と言ったのですが、点数表には「区分番号「K013」分層植皮術から区分番号「K021−2」粘膜弁手術までの手術を前提に行う場合にのみ算定する。」という規定があります。そこで審査係りに問い合わせたところ「やはりK002の デブリードマ...
入院している患者様で手術後(翌日)に傷口が開いてしまった場合、再度縫合した時は【創傷処置】と【創傷処理(縫合)】のどちらで算定し たらいいのでしょうか? 当院では「手術創離開:電算コード9983005」をつけた上で「創傷処理」を算定しています。(回答者 ぽちさん) 手術が終わったその日の内に、患者が動いたために手術の傷口が開いてしまった場合、創傷処理を算定することは不可能でしょうか? 手術...
感染性アテロームの患者さんが手術をしたのですが、皮膚切開手術と皮膚皮下腫瘍摘出手術の違いはなんですか アテロームというものは皮膚の下にポケットを形成してそこに脂肪や角質が溜まるものです皮膚切開術はポケットの中の膿を排出するだけもので、皮膚皮下腫瘍摘出術はポケットごと摘出して原因を取り除くものです(回答者 ゆうさん)
例えばK005 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 1 長径2cm未満 2 長径2cm以上4cm未満 3 長径4cm以上ここでいう『長径』とは摘出した腫瘍そのもののサイズをいうのですか?それとも腫瘍を摘出するために切開したサイズ(皮切のサイズ)を指すのでしょうか?(2020/8/4)こちらは腫瘍の大きさになります。ですので、露出部で4p以上ってかなりの大きさですよね。(回答者 るっちさん)
腱性マレット指の患者様に、キルシュナー鋼線1本を経皮的に刺入して内固定を行いました。骨性マレット指なら、骨折経皮的鋼線刺入固定術で算定できると思いますが、腱性の場合、どの手技で算定すれば良いのか分からず困っています。 質問の回答ですが、観血的関節固定術の手(足・指)7,200点が該当するかと思われます。鋼線で関節を固定している、と考えられるためにこの点数が該当するかと考えられます。当院でも...
先日、13歳の子供の肘の脱臼を小児肘内障へ変更との事で返戻されました。小児とは、15歳までだというのが回答でした。解釈本の小児創傷処理は6歳未満とありますが、範囲が広いので今一つ納得がいきません世間一般の{小児}とは、15歳までとの事らしいのですが・・・(小児科は15歳までとか)(2017/6/20)一応 小児科の診察範囲は中学生までとなっていますので不自然ではありませんね創傷処理は6歳未満は暴れ...
上腕骨頚部骨折と顆上骨折の方について、非観血的骨折整復術(上腕)×2で請求可能ですか?また、橈骨遠位端骨折と尺骨茎状特記骨折の方について、非観血的骨折整復術(前腕)×2はとれるのでしょうか? 上腕部・前腕部の骨折に関してはそれぞれ同一手術野としてみられますので、×1での算定ですね。(回答者 ETYUさん)
・骨折整復と脱臼整復を同時に行った場合・骨折部位と関節との距離・それぞれの整復が非観血的に行われたか観血的に行われたか・一方の整復手技が他方の整復手技と個別に行われている場合と、併せて1手術とみなすのが適当な場合、等によって異なりますが、一般には近接部位の場合は通例同一手術野の手術として主たる手術の所定点数のみにより算定します。
異なる日に行った下顎骨折の非観血的整復術と観血的整復手術の算定は可能でしょうか。点数解釈本によれば同日に行った場合は算定不可となりますが異なる日に行った手術なら算定できると思うのですが、同一部位、同傷病名の手術の場合、主たるもののみ算定になるのでは?とドクターに質問されました。入院中に下顎骨折の非観血的整復術と観血的整復手術を異なる日に行う患者さんもいれば外来で非観血的整復術を行い、後日入院して観...
骨折等の観血的手術等で使用される固定用金属ピン、この材料なのですが手術中に骨折部位にプレートやスクリューで固定する前に、とりあえず仮固定したとき (術中に固定されたのちには外されている)に算定は可能でしょうか?点数本にはプラスチックカニューレや膀胱留置用カテーテルのように24時間留置といっ た条件の記載はないとは思うのですがいかがでしょうか? ご参考になるか、判りませんが…当院では仮固定の場合は「...
K028腱鞘切開術(関節鏡下含む)K074靱帯断裂縫合術(関節鏡下含む)K033筋膜移植術K075非観血的関節授動術K034腱切離術・腱切除術(関節鏡下含む)K076観血的関節授動術K035腱剥離術(関節鏡下含む)K077観血的関節制動術K037腱縫合術K078観血的関節固定術K038腱延長術K079靱帯断裂形成術(関節鏡下含む)K039腱移植術(人工腱形成術を含む)K080関節形成手術K040腱...
整形外科で、膝の滑膜ヒダ障害や滑膜炎の際 オペ手技は K066-2 関節鏡下滑膜切除術、K066-4関節鏡下滑液膜摘出術 どちらで算定していますでしょうか?点数も同じで違いがよくわかりません。(2018/12/13)滑膜切除術は、炎症が続いている関節膜の滑膜面をむき取るように切除して取り除き、痛みや全身の炎症をおさえる手術です。主に関節リウマチや変形性関節症対して行われます。滑液膜摘出術は、滑液膜...
難治性骨折超音波治療法を行った場合にあっては、診療報酬明細書の摘要欄にその理由を詳細に記載する事となっておりますが、具体的どのようなコメントを入れるのでしょうか?使用目的と使用期間を記載して請求しましたところ詳細にと返戻されました。どなたか経験のある方ご教授ください。(2017/5/14)当院でもたまーにしか算定しませんが「受傷日・今までやってきた治療の経緯(手術があれば手術日と術後の経過)・今後...
オペで同じ左膝に関節鏡下半月板縫合術と骨穿孔術(ドリリング)を行った場合、オぺ手技2つ算定できますでしょうか?同じ左膝なので主たる手技の半月板縫合術のみでしょうか?お教えください。(2019/9/5)複数手術の特例(手術の通則「14」)に掲げられていない場合には、同一手術野に係る手術は、主たるもののみで算定します。お尋ねのケースでは、通則14に該当しないので、主たる手術「関節鏡下半月板縫合術」を算...
解釈にも椎間と椎弓は4を超えてはいけないの加算部分ですが、この4を超えての解釈で特に椎弓についてのカウント 数の数え方ですが骨に突っきしたところがありますが、これが右側と左側にあり(椎弓が)これが1対と考えて加算の計算するべきかそれとも箇所と考えて右側1箇所左側1箇所計2箇所の椎弓切除と考えるのかここの部分がわかりません。(2021/1/30)お尋ねの件ですが、解剖学的に棘突起、横突起、上下の各関...
範囲はL2からL5まで L3〜L4の1椎間が椎間板後方摘出術L2とL 5の2椎弓が椎弓切除実施椎間板後方摘出術の1椎間が23520点の算定をしL2とL 5の椎弓切除が13310点×100分の50+(13310点×100分の50)×100分の50が6655点+3328点は、9983点の計算の方法でよいでしょうか?腰椎の手術になると13310点の刻み点数の6655点数を更に刻みの点数で考えて計算をしな...
ポリぺクをしたときの粘膜点墨法加算の算定は不可と先輩から聞いているのですが、解釈本にそのような記載がないので算定できますか? 結腸・大腸ポリープを切除する場合、「K721 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術」「K721-2 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」での請求となります。(手術コードでの請求)手術の部の通則に「内視鏡を用いた手術を行う場合、同時に行う内視鏡検査料は別に算定できない」とあ...
結石除去施行しましたが、石も砕けず、結石も取り出せなかった場合、手技は算定できますか?手術不成功なのでとれないでしょうか? 手術不成功のケースはなかなか解釈が難しいですが、いくつかケースを上げます。まず手技は実行されたのでしょうか?器材を使用して手技を貫徹したなら失敗成功にかかわらず算定は可能です。次に、手技を半ばに中止したケースです。手技が中途半端で中止したケースは通則15にのっとり最も...
当院の患者さんで、「経皮的シャント拡張術・血栓除去術」を6月にA病院で実施し、術後しばらくは問題はなかったのですが、7月に入りシャント音が消失してしまい、同様の手術をを施行することとなりました。A病院では予約がいっぱいなため、B病院で実施しましたが、「経皮的シャント拡張術・血栓除去術」は、1人の患者さんにあたり、3ヶ月に1度しかレセプト請求ができません。全腎協では、「2回目以降のPTAにかかった費...
経尿道尿管ステント留置術、抜去術に関して質問です。ここ2ヶ月頃より、上記の手技の減点が何件かあります。(社保のみ、国保は査定されておりません)傾向としては、尿管ステント一般Tでの上記手技の算定は認められているようですが、尿管ステント外瘻Tでの上記手技の算定は減点対象となっているようです。使用用途的には、内瘻、外瘻とも同じはずですので問題はないとは思うのですが・・・・・・。又、交換時の手技は、当院で...
K0743-6肛門部皮膚剥離切除術・適応疾患は? 肛門掻痒症 肛門部にページェット病やポーエン病、尖形コンジロームなど表皮の病変が生じた場合、皮膚を含め た病変切開を原則とする。広範囲に皮膚剥離場合には欠損部の皮膚代用にブタの皮膚などを用いる方法や尻の薄層皮膚切除の切片を移植する方法などがある。尖 形コンジロームの小範囲に対しては尖形コンジローム切除術を適応する。/////だそうです。(回答者 ク...
針にて肛門にできた膿瘍を5ミリくらい切ったのですが、肛門周囲膿瘍切開手術か皮膚切開手術にて算定するのはどうかと思いますが、処置と手術の違い(肛門周囲膿瘍、皮膚切開術の)を教えてください 手元の資料では、肛門周囲膿瘍切開手術に関して「肛門周囲膿瘍に対する切開排膿」的な簡単な記載しかありません。でも、点数的にはかなりの差があるのが現状。もしかしたら、肛門周囲といういことで、技術的にデリケートな...
神経根ブロックについて神経根ブロック、局麻剤、造影剤、(使用した場合はステロイド)の請求でよろしいでしょうか。透視診断はとれないですよね。椎間板ブロック 椎間板造影検査について透視診断、造影剤、局麻剤、の請求ですか?造影剤注入手技はとれるのでしょうか その場合はその他のもの?撮影を行った場合は撮影料もとれるのでしょうか?(2018/6/29)神経根ブロックについてですが、透視診断は算定できません。...
トリガーポイント注射とは、圧痛点に局所麻酔剤あるいは局所麻酔剤を主剤とする薬剤を注射する手技をいいます。施行した回数及び部位にかかわらず、一日に1回算定できます。(つまり、2ヵ所以上の異なる部位に行っても、1回分の点数しか算定できません。この場合、薬剤料は全て算定できる)トリガーポイント注射と神経幹内注射は同時に算定できません。また、神経ブロックと同時に行われたトリガーポイント注射は算定できません...
トリガーポイント注射は、圧痛点に局麻剤又は局麻剤を主剤とする薬剤を注射して圧痛の軽減をはかる手技です。一方、消炎鎮痛処置は、湿布・マッサージ・器具を用いての患部の消炎、鎮痛を図る処置です。消炎鎮痛処置とトリガーポイント注射は、それぞれ別の治療効果があると考えられるため、併算は認められています。
硬膜外ブロック注射と消炎鎮痛処置を同日にされた場合、国保の方はブロック注射のみの算定をして、社保の方はブロックと消炎鎮痛処置の両方を算定しています。今回の方は、国保の方でして午前診に消炎鎮痛処置をされ、午後から痛みがひどいのでと再度来院され硬膜外ブロック注射をされました。同日再診の場合、両方とも算定できるのでしょうか? 同日再診料を算定してもしなくても算定可能です。というか、なぜ国保は消炎鎮痛処置...
上・下肢伝達麻酔と腕神経ブロックの違いが勉強不足の為わからず、困っています。 私も昔一度悩みましたが医師にも聞いてみましたが意味的にはほぼ同じとのことです。点数も同じですしね。ちなみにわたしの中の解釈では上・下肢伝達麻酔 → オペでブロックしたときに請求で使う腕神経叢ブロック → 外来などの疼痛管理でブロックしたときに請求でつかうと考えています。 (回答者 ゆうさん)
仙骨部硬膜外ブロック施行、薬剤は生食20ml1管、リドカイン6mlで当院請求を出しているのですが、数日前に送付されてきた査定の連絡表で生食20mlが査定され、その月に施行した人全員分がっつり切られました。5年以上ずっと上記のもので請求だしているのですが査定は今回が初でした。仙骨ブロック等の施行の際に生食20mlはNGなのでしょうか? 当院でもブロックに生食は使いませんね。。。使用理由を明確...
神経内科の先生が眼瞼痙攣の患者さんにドボックス注射を行いました。算定は皮下筋注と薬剤を算定しておりますが神経ブロック眼瞼痙攣で算定できるのではないかと思い先生に聞いたのですがわかりませんとのことでした。ボツリヌク療法というのと神経ブロックとは別のものなのでしょうか?臨床手技の本をみると算定できそうに思います。(2018/4/19)点数表上の手技だと「L100神経ブロック」だと思われます。(回答者 ...
査定の件で、皆さんにご教授お願いします。派遣先のクリニックでトリガーポイント関節腔内注射仙骨部神経ブロックをしているのですが、見事にケナコルト注とデキサート注が査定されてきてます。理由は A 査定で、国保のみです。詳記で神経の炎症、浮腫軽減の為使用を入れて先月レセプト出しましたが駄目でした。色々自分なりに調べたのですが解決出来ず、宜しければご教授お願いします。皆さんの詳記の内容や、病名(保険病名で...
介護老人保健施設に入所中の患者様で、輸血を施行する話がでているのですが、保険請求は出来るのでしょうか?当院は療養型介護病棟の併設なので、違っていたら申し訳ないのですが、外来として請求できると思いますよ。レセ区分の(50)に該当するものは外来請求できるはずです。 (回答者 あらすまさん)通称、緑本に「介護老人保健施設入所者に対する・・・」の分野に書かれています。(老健協会から「他科受診の手引き」なる...
「mapの由来」とはどういうことでしょうか? 血液に少量の保存液を加えたものを遠心分離し、上澄みの血漿と白血球や血小板層を除き、残り(40%)の赤血球層に保存液(MAP液)を46ml加えたのが「人赤血球濃厚液」です。血液200ml由来の製剤の場合、(200+28)×0.4+46≒140mlとなります。↑200mlの血液に28mlの保存液を加え遠心分離をして、赤血球層(全体の量の40%にあたる...
エリスロポエチン製剤の効果・効能は「貯血量が800ml以上で1週間以上の貯血期間を予定する手術施行患者の自己血貯血」とあります。外来にて自己血貯血800mlを予定していた高齢者の方が1回目 400mlを貯血 エリスロポエチン製剤を投与後日残り400mlを貯血予定で来院されましたが、前回貯血後体調不良になった為、ご家族とドクターが体調と年齢を加味し、自己血貯血を取り止め残り400mlは保存血液を使用...
PCI(経皮的冠動脈形成術)実施分のレセプトが、このところ続けて「PCIの写真又は画像を添付して下さい」と返戻されます。先生の詳記が不十分なのでしょうか?それとも写真等の添付が必要なのでしょうか? PCI、心臓として話しますね。点数表上にも記載があるように1部位に対してカテーテルは2本まで、ステントは1本までとあります。それを超えた場合はコメントを記載しなさいとあります。まず、この本数を超...
HCC(肝細胞癌)に対してリピオドリゼーション(肝動脈からリピオドールという腫瘍血管に沈着する造影剤に抗癌剤を混ぜ合わせ注入する方法。これにより腫瘍は血流が阻害され、又抗癌剤により抗腫瘍効果を発揮します。)を施行しているのですがTAE(肝動脈塞栓療法)での算定が正しいのでしょうか?ちなみにジェルパート(肝動脈塞栓療法の動脈塞栓材として用いられる、多孔性ゼラチン粒)は使用しておりません。リピオドール...
腎盂バルーンカテーテル交換をする際に算定できる項目を教えて下さい。他院で腎瘻を造設した患者様を在宅診療で腎盂バルーンカテーテル交換をすることになりました。使用するバルーンカテーテルの規格は分かるのですが、その他、算定についてがイマイチわかりません。 通知の「特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について」では(20) 腎瘻又は膀胱瘻用カテーテル及びカテーテルセットイ 腎瘻用カテーテ...
手指の腱鞘炎の患者さんなのですが、第四指に腱鞘切開術(関節鏡下によるものを含む)を施行しました。その際使用した薬剤がリドカイン10mlを8ml、ゲンタシン軟膏3gでした。レセプトを送ったところ、ゲンタシンが事由A療養規則等に照らし合わせ、医学的に認められないものとして減点されてしまいました。今まで10年以上リドカイン、ゲンタシンで請求していて減点初めての事でした。私が、上司から習った事で古い情報か...