- 膀胱瘻バルーンカテーテルとは
- 経皮的に膀胱に挿入、留置し、導尿に使用するカテーテルです。
- Q:脊損後の半身麻痺で膀胱瘻を造設された患者さまがバルーンがつまってしまったとの事で来院されました。
現在定期的に膀胱洗浄をされています。 バルーンを透視下で入れ替えした際の手技は留カテで算定すべきでしょうか?
- 該当する手技はなかったと思いますので
留置カテ+透視診断で算定かと思われます。 透視診断が通るか心配ならコメントをつければいかがでしょう
(回答者 ゆうさん)
カテーテルが膀胱内に入っているかどうかを透視下で判定するには、造影剤を使用しなければ判りません。(従っ て透視だけでは、注記をしても査定されるかも知れません。)
造影剤とキシロカインゼリーなども併せて算定できますが、どうして透視が必要だったか注記が必 要かも。
胃ろうの場合は点数がありますが、膀胱の場合は尿の逆流で膀胱内に入っているかどうか大抵判りますので、点数がないのかも。
(回答者 てぃむさん)
- Q:膀胱瘻用カテーテルを往診にて医師が交換した場合、その材料は40番コードでしょうか?それとも14番コードで算定でしょうか?
- 40番です。
使用した材料と薬剤を算定して下さい。
(回答者 ぽちさん)
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