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画像診断のレントゲンの腰部と腰椎の部位の病名の違い

整形で詳しい方教えてください。
先日整形外科レセプトで、骨粗鬆症の患者さんで、骨粗鬆症の検査実施して
腰椎のレントゲンを実施しました。
審査でレントゲンが減点されました。
骨粗鬆症の検査をして、医師は骨の状況を観察しているのでしょうが?
やはり、腰椎の撮影をしているので嘘でも今月のレセプト病名をつけているのが妥当ですかね!
そして、腰椎でも腰部でも記載印字の文言は違いますが、部位としては、腰だから、腰に関連した腰部狭窄症やヘルニア慢性腰痛症の記載でもよいでしょうか?
整形外科部門の病名の適応疾患名がいまいちわかりません。
(2021/1/21)
目的は骨粗鬆症の検査と思いますが、当院での例で挙げますと、骨粗鬆症の診断又は経過確認の際には、骨密度(DEXA法)と腰椎2方向の撮影を行っています。
腰椎2方向は、正面・側面で撮影後に圧迫骨折の状態を確認しています。
骨密度のYAM値と圧迫骨折の状態から、テリボンやイベニティといった注射薬・内服などの検討に入ります。
ですので、骨粗鬆症(確定・疑い)・腰椎圧迫骨折(確定・疑い)が入り、圧迫骨折があった場合は、どこからどこまでの(例L1~L5など)を補足病名として記載しています。
お尋ねの場合は、骨粗鬆症の患者様とのことなので、圧迫骨折の有無を記載すればいいのではないかと推察します。
その他、ヘルニア等疑いがあれば適宜疑い病名として記載をお勧めします。
(回答者 がっちさん)

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