記事内に広告を含む場合があります。

検査薬剤や在宅薬剤を院外処方せんで処方した場合

・大腸ファイバー実施前に服用してもらう下剤
・在宅成分栄養経管栄養法指導管理料や在宅寝たきり患者処置指導管理料を算定している患者に使用させる経腸栄養剤
・在宅自己注射指導管理料を算定してる患者さんのインスリン注射薬剤
・在宅使用薬剤として生食を処方する
などを、院外処方せんを使って患者に処方する場合、「投薬の部」での薬剤とはならないため、処方せん料や調剤料は算定できません。
処方せんの摘要欄に「検査前投薬」や「経管栄養で使用」等のコメントを入れてあげて下さい。
ただしエンシュア・リキッド等を経管を用いず、そのまま口から服用する場合は、在宅寝たきり患者処置指導管理料を算定することはできませんので、投薬の部として扱うことができます。

在宅薬剤1回の処方でどれだけ処方可能なの?1ヶ月間での処方投与量に決まりがあるの?
特に投与量の制限は無かったと思いますが、「ちょっと多いかな?」と思う際は使用状況などを担当医にコメントを付けてもらうことがあります。
基本的には「必要とする量」でしょうね。
(ぽちさん談)

コメント

タイトルとURLをコピーしました