記事内に広告を含む場合があります。

ペプシノゲン検査

先日、当院では初めてペプシノゲンの検査オーダーが医師より出ました。私なりに調べたのですが、点数がなく、その理由もわからず、忙しかったので患者様に は次回までに調べておきます伝え、その場はOKでしたが、今後のためにもはっきりさせねばと、帰宅後も調べております。検査会社のホームページ等もみまし たが、これについて述べているところも少なく、記載があったとしても点数部分に関しては未収載となっています。①保険では点数が取れないということなんで しょうか?それとも②基本診療料に含まれるというものでしょうか、私の調べた限りでは、少なくとも②には含まれないと思うのですが。
間違っているかもしれませんが、
全国保険医団体連合会のホームページにあったのですが、
「2006年診療報酬改定・介護報酬改定に対する要求」の中に、
ペプシノゲンの検査を保険適応にすることを専門医会からの要望として載っていました。
健康診断ではされる場合があるようですが、まだ保険適応になっていないのでは?
委託されている検査会社へ確認されるといいと思うのですが・・・。
(回答者 醍醐さん)

 

多分、混合診療となるため自費請求も不可と思います。
(回答者 てぃむさん)

 

そうですね・・・治療の過程で「ペプシノゲン検査をしましょう」ということなら、混合診療に該当しますよね。
これが健康診断って形で検査を受けに来られている場合なら、その費用にペプシノゲン検査の費用をプラスで問題ないと思いますが・・・
調べてみたら中野区の胃がん検診では、希望者に200円の自己負担額で検査を受け付けているようですね。
(回答者 ダンゴ)

血清ペプシノゲン検査とは

血液中のペプシノゲンの量を測定し、胃の状態を調べる血液検査です。
ペプシノゲンは、胃液に含まれるペプシン(消化酵素)のもととなる物質で、わずかな量が血液中に移行するため測定できます。ペプシンの量が減少し一定の値 に達すると「陽性」と判定され、胃の粘膜が萎縮し、薄くなっている(萎縮性胃炎の状態)と判断でき、この状態は胃がんなどの疾患が発生しやすい状態である と言われています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました