糖尿病腎症の早期診断についてです
早期診断基準などでは尿中アルブミンを3回測定し2回以上 30~299 mg/gCrであれば微量アルブミン尿とする。
と書かれていました。
お聞きしたい点は
(1)3回の測定は診断をしたい時に複数回測定すべき、ということだと思いますが、日を変えて早朝尿がよいでしょうか?
当日中でも時間を変えれば意義があるでしょうか?
(2)保険請求は1回のみだが、診断には複数回測定することが有用ということでしょうか?
(3)早期腎症確定後にも3か月に1回の保険請求が認められていますが、その測定の時も3回の測定をすべきでしょうか?
(2019/9/11)
早期診断基準などでは尿中アルブミンを3回測定し2回以上 30~299 mg/gCrであれば微量アルブミン尿とする。
と書かれていました。
お聞きしたい点は
(1)3回の測定は診断をしたい時に複数回測定すべき、ということだと思いますが、日を変えて早朝尿がよいでしょうか?
当日中でも時間を変えれば意義があるでしょうか?
(2)保険請求は1回のみだが、診断には複数回測定することが有用ということでしょうか?
(3)早期腎症確定後にも3か月に1回の保険請求が認められていますが、その測定の時も3回の測定をすべきでしょうか?
(2019/9/11)
糖尿病腎症についてですが、ガイドラインが改定され、専門医療機関への紹介基準が設けられています。
糖尿病から腎合併症、さらには透析予防のための対策が重要です。
事務員さんのところでは、専門医並びに専門職の確保ができていますでしょうか。
お尋ねの件ですが、専門医なら当然ご存知のことと思いますが、参考までに。
(1)について
当日中に複数回実施する意義はないと思われます。また、「早朝尿」とありますが、推奨されているのは午前中の随時尿(早朝尿以外の随時に採取する尿)となっています。
早朝尿は、特に沈渣成分の保存性が比較的よいとされています。
(2)(3)について
腎症の病期分類によると思います。なお、尿中アルブミンの排泄量は採尿条件などで変動があるため、早期腎症の経過観察のためには3~6か月に1回の測定が推奨されています。
糖尿病腎症については、ガイドラインの改定と医療保険制度がリンクしていない面があります。おそらく来年の改定で見直しがあると思いますので、注意しましょう。
まずは、ガイドライン(CKD診療ガイドライン)をしっかり勉強されてはいかがでしょうか。
(回答者 ひできさん)
糖尿病から腎合併症、さらには透析予防のための対策が重要です。
事務員さんのところでは、専門医並びに専門職の確保ができていますでしょうか。
お尋ねの件ですが、専門医なら当然ご存知のことと思いますが、参考までに。
(1)について
当日中に複数回実施する意義はないと思われます。また、「早朝尿」とありますが、推奨されているのは午前中の随時尿(早朝尿以外の随時に採取する尿)となっています。
早朝尿は、特に沈渣成分の保存性が比較的よいとされています。
(2)(3)について
腎症の病期分類によると思います。なお、尿中アルブミンの排泄量は採尿条件などで変動があるため、早期腎症の経過観察のためには3~6か月に1回の測定が推奨されています。
糖尿病腎症については、ガイドラインの改定と医療保険制度がリンクしていない面があります。おそらく来年の改定で見直しがあると思いますので、注意しましょう。
まずは、ガイドライン(CKD診療ガイドライン)をしっかり勉強されてはいかがでしょうか。
(回答者 ひできさん)
アルブミン定量(尿)の適応病名
1型糖尿病性腎症第1期、1型糖尿病性腎症第2期、2型糖尿病性腎症第1期、2型糖尿病性腎症第2期

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