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自己血貯血とエリスロポエチン製剤

エリスロポエチン製剤の効果・効能は「貯血量が800ml以上で1週間以上の貯血期間を予定する手術施行患者の自己血貯血」とあります。
外来にて自己血貯血800mlを予定していた高齢者の方が
1回目 400mlを貯血 エリスロポエチン製剤を投与
後日残り400mlを貯血予定で来院されましたが、前回貯血後体調不良になった為、ご家族とドクターが体調と年齢を加味し、自己血貯血を取り止め残り400mlは保存血液を使用することになりました。
今回のように後日中止になった場合、1回目に投与したエリスロポエチン製剤の取扱いについて教えて下さい。(2020/1/17)
お尋ねの件ですが、「輸血療法のガイドライン」に従って貯血を行っていたが、予期せぬ事態が生じた旨を医師が説明する必要があります。
まず、自己血輸血のガイドラインに従い貯血が行われたかです。
貯血量は、MSBOS(最大血液準備量)又はSBOE(外科手術血液準備式)をもとに検討されたか。800mLの貯血を目標にして適正であったかです。
次に、鉄剤の処方が適切であったか。経口鉄剤の投与を基本とし、不足する場合などは静脈内投与を検討します。
あと、Hb値が十分保たれる状態であったか。原則はHb値を11以上。
以上のことを、担当医がきちんとコメントで説明できれば、あとは審査側で判断することになります。
(回答者 ひできさん)

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