記事内に広告を含む場合があります。

手術の診療開始日について

目視でレセプト点検実施しています。まだ経験が浅くて理解力弱くて!
先輩方の説明を聞いても各々で、指示に相違有り
手術実施は、レセプトへ手術日を記載しますが、この手術日が診療開始日として手術おこなった術式の適応疾患名が、傷病名欄に入力をされていないといけませんか?
患者さんの病態で一概に言えない部分もありますか?
例えばで診療開始日が平成30年5月1日 大腸ポリープ
    手術日が 令和2年1月15日に大腸ポリープ粘膜切除術実施する
    この令和2年1月15日の日付けで術式の病名が傷病名欄に記載入力がなければいけませんか?
平成30年1月の大腸ポリープでは診療開始日が古いと審査員に指摘されますか?
必ず手術日の日付けで病名欄に術の確定病名が必要ですか?
基本的な初歩的な考え方が自分が理解していないのではと不安です。
(2020/3/18)
この患者さんの受診歴によると思います。
平成30年5月1日に大腸ポリープの診断があり、その後継続して受診されていれば、特に問題ありません。
ポリープがあるからといって、切除するかしないかは、医師と患者さんが相談しておこなうのであって、おそらくですが、当初はポリープが小さく、がん化する恐れがなかったのではないかと思います。
なお、患者さんが任意に診療を中止(受診予定だったが来院しなかった)して、1月を超えて再度受診した場合には、新たに初診として大腸ポリープの診療開始日を再受診の日とします。
まずは診療録を確認し、患者さんの受診状況を確認してください。
「病名が古いから」という理由で査定・返戻を受けることはありません。
先輩方の考える根拠を知りたいですね。
(回答者 ひできさん)

コメント

タイトルとURLをコピーしました