死後処置に対しての点数は、算定できません。(点数表に項目がありません)
解剖時に採取した検体の検査についても、同様に保険請求できません。
医療保険は「病気の治療」を目的としているので、死後の処置や検査は対象となりません。
死後の処置に要した費用については、患者家族(遺族)の了解を得て実費徴収が可能だということです。
実際、訪問看護ステーションなどでは、「自費」で徴収している所もあるようです。死後処置の値段(価格)は、どれくらい徴収してる?「死後処置の値段(価格)は、どれくらい徴収してますか?」
という質問が、意外と多いのでネット上でどれくらい徴収されているのか集計を取ってみたところ5000円、税込み5250円が一番多く、次に10000円、税込10500円が多いという結果になりました。
その他に、「浴衣料込み」の値段を設けているところがありました。
また、「特別な経費を要したときは実費」と注意書きされているところもありました!ついでに・・・死体検案料を、設定されているところもありました!
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