- Q：クレストールやゼチーア（適応疾患が高コレステロール血症）を「高脂血症」の病名でレセプトで請求しましたが、査定を受けました。再審査に提出しても無理ですよね？
- 当院では高コレステロール血症の薬を高脂血症で出してますが特別査定されたことはないですよ。高脂血症はコレステロール値が高い状態だからと解釈してずっとそうしているんですけど…。
（回答者 あこさん）
恐らく、地域差や保険者によっても判断はまちまちなのではないかと思います。
厳密にいうと「高脂血症≠高コレステロール血症」だと思います。
減点の可能性を減らすのならば適応症どおりにするしかないでしょうね。。。
（回答者 ぽちさん）
【高コレスレロール血症と高脂血症の違いは何でしょうか？】
- Q：高コレスレロール血症と高脂血症の違いは何でしょうか？
- 高コレステロール血症は高脂血症（脂質異常症）のタイプのひとつです。
高脂血症の「脂」は大別してコレステロールと中性脂肪があり、
血中の総コレステロール値が高い→高コレステロール血症、
血中の中性脂肪が過多→高中性脂肪（トリグリセリド）血症となります。
高コレステロール血症も更に細分化されます。
ぽちさんの仰るとおり、審査側の裁量や、目に留まるかどうかや、
その薬剤等の審査強化期間、ベテランさん・新人さん‥、
いきなりな査定、微妙な査定になる要素はいろいろありますが、
大間違いをしたわけでもないと思いますので、試しに再審査請求してみるのも良いかと思います。
処方された薬剤の適応にある病名とその患者さまの病名が一致しない場合、Drに確認し、病名の追加または症状詳記または査定を覚悟して戴く、といったところでしょうか。
（回答者 トトさん）
