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甲状腺自己抗体検査

【質問】甲状腺自己抗体検査37点の「サイログロブリン」「マイクロゾーム」両方を実施した場合はどちらか一方の算定になってしまうのでしょうか?

【回答】両方算定可能です。
3/28の疑義解釈に以下のように出ています。

(問100)甲状腺自己抗体検査は、サイログロブリン抗体の検出及びマイクロゾーム抗体の検出を含むとあるが、これらをそれぞれ行った場合は、別々に算定可能か。
(答) 算定可能。
(回答者 ぽちさん)

【質問】・サイログロブリン&マイクロゾーム、甲状腺自己抗体精密測定の3つを実施した場合は精密測定の150点のみの算定になりますか?
【回答】「甲状腺自己抗体」には一般検査と精密検査があります。
また「自己抗体検査」にはマイクロゾームとサイログロブリンの検査があります。

37点の検査は「サイログロブリンの抗体の検出とマイクロゾームの抗体の検出が含まれていますよ」という意味。

本来、検査の点数は一つの検査に対して一つの点数ですが、ここは違うよと言うこと言っています。

ですので、両方の抗体検出を行えば両方算定は出来ます。

じゃ、精密を行ったら?というと、最初に書いたように精密検査にもサイログロブリンとマイクロゾームがあります。
一般(37点)も精密(150点)も同じ抗体検査を行った場合は150点のみとなりますが、
一般はサイログロブリンで精密はマイクロゾームという風に、異なった場合は両方算定可能です。

まぁその場合は査定されないためにも、一般はサイログロブリン抗体、精密はマイクロゾーム抗体という形で記載したほうが無難かもしれませんね。
(回答者 ヒロさん)
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