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検査のみ行った場合の再診料について

検査のみ行った場合の再診料について
実際の現場では、1日目に診察があって、後日検査(胃カメラ、胃透視など)を実施(この時に医師の診察はなし)、またその後日に医師による検査結果の報告と指導・・・・、というパターンがあります。
こんな時、1日目に初診もしくは、再診料の算定ができるのは当たり前ですが、検査当日に「診察」が行われていなければ再診料は算定出来ません!!
すなわち、検査料のみの算定になります(レセプト摘要欄にその旨を記載する事)。
そして、3日目の医師による検査結果の報告と指導の時に再診料を算定します。

このパターンで多いのは、「自宅にて検体を採取(便や尿)して医院に持参、後日検査結果を聞きに来る・・」でしょう。
この場合、医院に検体を持参し、その時診察を受けない場合は「検査料」のみの算定、検査結果を聞きにこられた時に再診料を算定する、という風になります。

検査結果を電話で伝えた場合の取り扱い
血液検査などを受け、「受診する時間がないから・・・」などの理由で、電話によりドクターから結果を伝える場合もありますよね。この場合、単に検査結果の説明のみを行ったのであれば診察には該当しないので電話再診料は算定できません。しかし検査結果をもとに治療の指示などを行うなど、診療行為がれば電話再診料を算定することが可能です。

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