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Q:超音波(UCG)(断層撮影法とMモード法)の適応病名について教えてください。 心臓弁膜症や心不全、心筋梗塞のほかに、心房細動も適応病名に入りますか? |
(投稿日 2006/12/31) |
A:
最新検査・画像診断事典―保険請求・適応疾患がすべてわかる (2004年版2005年増補)では 僧帽弁狭窄・閉鎖不全、大動脈弁狭窄・閉鎖不全、三尖弁狭窄 心室中隔欠損症、心房中隔欠損症 心筋梗塞、細菌性心内膜炎、心室瘤、心筋症、大動脈瘤、心嚢液貯留 などが、示されています。
しかし勤務先で、不整脈でUCGの請求をしたことがあったと思うのですが・・・特に査定されなかったと思います。 |
(投稿者 ダンゴ) |
この病名を見てみても、どれも血管や心臓そのものに異常がある病名ですよね。 「不整脈」というと本来病名というより状態なんですよね。勿論きちんとICD10コードに載っています。厳密な言い方すれば、「不整脈」でのUCGの適応はないかと思われますが(エコーを見ても不整脈だけだと異常が見えないはず)、原因の追究という点でOKと思われます。不整脈は心筋への電気の流れが異常な状態の時発生する病態ですので。 ダンゴさんが言われるとおり、心疾患があればUCGが査定されることはないと思います。
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(投稿者 ヒロさん) |
不整脈での心エコーは、査定された事がありません。
不整脈を起こす器質的病変が心臓にあるかどうかを検査するのは当然です。 |
(投稿者 てぃむさん) |
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