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Q:患者さんが長期海外出張の為、90日分の処方を希望されているのですが、こういう場合投与できますか?又、レセプトのコメントはどのよう記入したらよいでしょうか? |
A:1回の処方で投与できる日数の上限は原則廃止されました。
ただし、麻薬、向精神薬、薬価収集1年以内の新薬などについては、その薬ごとに1回14日分、30日分又は90日分の限度が定められています。 その薬に該当する場合で、長期投薬しないといけないケースでは、レセプトの摘要欄に「長期海外出張の為」など、コメントの記載が必要となります |
Q:精神安定剤など、投薬日数に制限がもうけられている薬はどうしたらわかりますか?
安定剤意外にも制限がもうけられているものは、あるのでしょうか? |
麻薬や向精神薬、薬価基準収載から1年以内の新医薬品は14日までの投与が原則ですが 中には特に期限のない医薬品もあります。
正確なところは薬価本に記載されてると思います。
(投稿者 susanさん) |
外来薬剤の投与期間制限についても参考にしてください!
(ダンゴ追記) |
Q:上限が14日と制限されている投薬について、年末年始などの長期休暇の時、上限はどれくらいまで制限されるのでしょうか。レセにコメントを入れれば制限はないのでしょうか? |
難しいでね〜! 質問している薬剤というのはおそらくほとんどが向精神薬になると思いますが(他の薬剤もあります)、「医学的に判断して必要な分だけ云々」という言葉があったと思います。 向精神薬の場合、その患者様の状態から判断して、飲み違いや過剰服用あるいは悪用などを考慮してこういう縛りがあると思います。まぁあくまでも審査機関の審査委員の判断によると思いますが、必要最低限にするべきと思われます。
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(投稿者 ヒロさん) |
これも、地域差があるのかもしれないですね。
自分の県では、医師会などを通じて「○日まで処方可能(ただし、その旨を必ず処方箋およびカルテに記載すること)」という告示がありました。
ためらっているのでしたら、医師会事務局に確認してみては? |
(投稿者 おみさん) |
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