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3回目のピロリ菌除菌について

医療事務の初心者が「3回目のピロリ菌除菌」について悩むポイントを解説しています。
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3回目のピロリ菌除菌
こちらのQ&Aは、まだまだ回答募集中です!
こういうことって事例が増えてこないと、なかなか分からないですよね。
「うちの病院では、こういう対応をしたよ!」という方がいらっしゃいましたら
掲示板にどんどん書き込みお願いします♪
Q:ピロリ菌をすでに2回除菌された患者様が、3回目の検査でもピロリ菌が陽性でした。この場合は、当然3回目の検査代と除菌は保険請求できませんでしょうか?
3回目の除菌となった事例は経験がないのですが・・・。

診療報酬上では
「除菌後の感染診断の結果、ヘリコバクター・ピロリ陽性の患者に対し再度除菌をを実施した場合は、
1回に限り再除菌に係る費用及び再除菌後の感染診断に係る費用を算定することができる。」

とありますので、3回目の除菌については、保険請求は原則としてはできないものと考えます。

しかし2回目の除菌及び除菌治療後の感染診断後、どれだけの期間をあければよいか?
もしくは再度内視鏡検査をすればよいのか?

この辺については、審査機関に相談してみるしかないと考えます。

しかし2回除菌失敗というのは…。耐性のあるピロリ菌?なんてあるのでしょうか?
それとも患者の除菌薬の内服の仕方に問題があるのか…。

そこを追求しないと、3回目も上手くいかないような気が…(汗)
(回答者 くりぼうずさん)
先日、当院の消化器のドクターに連れられ講演を聞いて来ました。
ピロリの耐性菌は確実に出てきているとのことでした。
一次除菌にクラリスロマイシン
二次除菌にメトロニダゾール
までは保険がききますが、三次除菌は現行制度では保険適応外でしょうね。

ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の除菌も保険適応となり、除菌件数が増えると予想されます。
そうなると益々耐性菌が出てくるだろうともお話されていました。
(回答者 ぽちさん)
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