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認知症に対する投薬について

医療事務の初心者が「認知症に対する投薬」について悩むポイントを解説しています。
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認知症に対する投薬について
Q:精神科の患者さんで主病名が認知症のかたに投与される抗精神病薬はどのような症状詳記をのせてレセプトを請求すればいいのでしょうか?
以前までは統合失調症や統合失調症状態などの病名をつけて請求していたのですが、厚生局の指導監査がありレセプト病名はつけずに症状詳記を記載して提出してください。との指摘がありました。
認知症のBPSDに対しての投薬と思われますが、老人性精神病に適応があるのはベゲタミンA,Bとグラマリー ルぐらいです。他に統合失調症に使用する神経遮断剤(セレネースとかリスパダール)を使用せざるを得ないことがあります。そのような時、私たちのところで は病名欄に幻覚、妄想状態、譫妄状態とかを入れています。症状詳記するとなれば、後は徘徊、興奮状態なども良いのでは。
(回答者 てぃむさん)
最近の審査の傾向としては、認知症患者のBPSDに対して、定型の抗精神病薬を投与する場合には特に病名や症状詳記は求められないが、非定型抗精神病薬を投与する場合には「統合失調症」の病名が必須となっているようです。
非定型抗精神病薬の少量使用はエビデンスがあることなのですが、認可の効能が「統合失調症」のみとなっているため、病名がなければ査定対象となってしまってます。製薬メーカーがBPSDに対する投与の効能を取得するしかないのかなと思っています。
(回答者 エバさん)
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