- Q:今調剤料や処方せん料の部分を勉強しているんですが、
処方料、調剤料などが混ざってしまいそうです。。。。
何か分かりやすい考え方などありますでしょうか?
- 処方料:医師が患者さんの症状によって薬の量などを判断し決定する技術料。
調剤料:処方されたとおりにお薬を揃え、何種類かのお薬を配合したり、服用指示が判るよう袋や容器に入れたりする事が調剤で、その技術料。
処方料は内服・頓服・外用を合わせて1回の処方につき1回の算定で、内服の種類が6種類または7種類以上の場合で点数が違ってきます。
調剤料は内服と頓服を合わせて1回の処方につき1回算定。 外用薬はまた別に1回の処方につき1回算定。
※1回の処方とは1回の診察で処方された物です。
内服と頓服と外用薬が1回の診察で処方された場合 内服+頓服 + 調剤料 + 処方料 外用薬 + 調剤料
(回答者 醍醐さん)
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