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関節リウマチでレントゲンを撮った時の病名について

医療事務の初心者が関節リウマチでレントゲンを撮った時の病名について悩むポイントを解説しています。
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関節リウマチでレントゲンを撮った時の病名
Q:当院は整形外科で、関節リウマチの方が通院されています。3ヶ月に1度、両手のレントゲン、血液検査等をされます。この時両手のレントゲンに対して病名に両手痛を入れるようにと主任から言われるのですが、先生に確認すると、関節リウマチだから必要ないと言われます。
同じようなケースで請求されてる方いらしたら御教授頂けないでしょうか。
わたしは先生の言われるとおり病名は不要と考えます。

しかし主任さんの言われる病名の必要については、ひょっとしたら貴院の過去の査定事例があって、
それに対応するために、そのような運用を取り決めたのではないかな?と推測します。

いつ頃から「両手痛」を入れる取決めになっているのか、入れないと実際に査定されたのか、
査定されたとするとどのような査定がされたのか。
そういったことが資料として残っているのであれば、主任さんの言われることにも
それなりに根拠があるのかな?とも思います。

こちらの経験則としていえば、かなり以前、右手と左手のX-Pを一連に査定されたことはあります。
しかし継続的に同様の査定はされていないので、関節リウマチの病名のみで、特に詳記や病名などの対応はしていません。
あまりにたくさんの部位についてレントゲンを一気に撮影している場合については、
必要に応じて病名や詳記で対応することもあります。

意地悪なことを申し上げると、病名は医師がつけるものですので、事務から提案しても
医師が不要と判断されるのであれば、それを尊重しつつ、今後の査定状況などをみて、
今後の対応を判断するというところでしょうか。
(カルテ記載もなく、医師が不要と判断している病名をレセプトに事務が勝手に入れる方が問題になるかと・・・)
(回答者 くりぼうずさん)
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