- Ｑ：妊娠疑いでHCGがきられたのですが、
まったく理由がわかりません。
- 当院でも（かなり前ですが）、妊娠疑いで査定されたことがありました。その時の上司の見解では、異常妊娠の識別でないと査定になるのではないかとのこと
で、それ以降、子宮外妊娠疑いで病名をあげていて査定はなくなりました。「子宮外妊娠」「切迫流産」などは査定されないと思います。
（回答者 したのをさん）
通常の「妊娠」は健康保険給付対象外です。
異常分娩や異常妊娠だと「疾病」として給付対象になるは
ずです（確か）。
よって「妊娠の疑い」という傷病名は保険上不適切ということになります。
「妊娠」自体が給付対象外ですから。
妊娠は病気じゃないですもんね！
（回答者 ぽちさん）
- Q：体調が悪く生理もないとの患者さんに、尿でHCG検査キットで検査をしました。結果は陰性でした。
血液では算定項目があるのですが、尿では項目が見当たりません。
キットでは保険の適用になりませんか？自費でしょうか？
- 単純な妊娠のみではHCG定性は保険は通っていません。
保険を通すには異常妊娠の病名が必要です。
子宮外妊娠の疑いなどがあれば保険が通ります。
病名がつかない場合は健康診断扱いで自費になるかと思われます。
（回答者 ゆうさん）
※健保適応の病名がある場合は、Ｄ008 1「ヒト絨毛性ゴナドトロピン（HCG)定性（尿）」レセ電：160134750での算定が可能です。
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