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医療事務質問&解答
重度褥瘡処置

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Q:重度褥瘡処置の算定期間は2ヶ月間までですが、再度算定するということは可能でしょうか。
もし可能ならどのような条件の時に算定できるでしょうか。
(投稿日 2007/1/12)
A:う〜ん、難しいですね。
あくまでも解釈上のしばりですので、2ヶ月過ぎての算定はどうしたらいいかというのは・・・ない!といっておきましょうか。
2ヶ月間、j褥瘡処置を行ってもまったく程度が変わらないということですよね、質問の意図は。解釈上ではご存知の通り、創傷処置でとなっていますので再度算定するのは「治癒」表示が必要ではないでしょうか?
そう考えていますが、いかがでしょうか?
(投稿者 ヒロさん)
参考 重度褥瘡処置の「重度」の基準
重度褥瘡処置の対象となる基準は、
皮下組織に至る褥瘡(筋肉、骨等に至る褥瘡を含む)でNPUAP分類V及びWの場合が該当します。
NPUAP T度 表皮までの損傷。指で押しても消えない発赤
NPUAP U度 真皮に及ぶ損傷。浅いものは、表皮剥離、疱形成をともなう。
深いものは、赤い創底が見られる。
NPUAP V度 皮膚全層の損傷。皮下組織、脂肪組織、筋膜にまで及ぶものを含む。
初めは発赤のみでNPUAP T度と紛らわしいが、しだいに厚い壊死組織が明確になっていく。
NPUAP W度 NPUAP V度褥創に感染が合併したもの、あるいは筋肉、骨、支持組織に及ぶもの。

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