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医療事務質問&解答
IVH(中心静脈栄養)を在宅(自宅)で行う場合

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Q:IVH(中心静脈栄養)留置中の全介助の患者さんが、自宅に帰る方向で進んでいます。
経口からの摂取は無理でIVH(中心静脈栄養)での在宅介護になると思うのですが、在宅でのポンプ使用となると、在宅酸素と同じように業者に委託してレンタルできると聞きました。
その場合、介護認定など受けていても補助金は出ないのでしょうか?
何も補助が出ない場合のポンプレンタル料などは、自費になるのですか?
それとも保険がきくのでしょうか?
目安どれくらい、月にかかるようになるのでしょうか?
A:勤務先では、中心静脈栄養の患者さんが受診された経験がないので的確な解答ができません。

予想なのですが、ポンプレンタル料は医療機関持ちで、医療機関側が毎月の健保請求で
C104 在宅中心静脈栄養法指導管理料 3,000点
C160 在宅中心静脈栄養法用輸液セット加算 2,000点
(在宅中心静脈栄養法用輸液セットを1月に7組以上用いる場合は、7組目以降の輸液セットについては、「特定保険医療材料」として輸液セット(2010円)201点をプラスしていきます。)
C161 注入ポンプ加算 1,000点
を算定していくのかな?と思います。

毎月の患者負担としては、6,000点の1〜3割負担になるので、「6,000円〜18,000円
(投稿者 ダンゴ+補足 ヒロさん))
当院でも現在該当する患者様がいらっしゃらないのですが、ダンゴさんが書いたもので間違いはないと思います。
在宅でのIVH(中心静脈栄養)に関しては健康保険で賄われます。
ただ、これはIVH(中心静脈栄養)にかかる部分だけですので、他に診察料(通院?訪問?)や薬の分などが加わります。
全介助であれば、家族の方の介護力・訪問介護・訪問看護など様々なものが必要になると思います。
どの程度の介護サービスが必要になるかも家族と事前に話し合うことも必要でしょうね。介護サービスの量によって経済的負担はだいぶ変わりますから。。。
(投稿者 ぽちさん)
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