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Q:確定申告で「まとめて1年間の領収が欲しい」と言われる方がいますが、皆さんのところでは、どんなふうに対処されてますか? |
(投稿日 2007/1/15) |
A:私の病院では患者さんに頼まれれば一年分まとめて手書きの領収書を書いています。 例 ○○様 ¥△△ー 平成18年度診療代として(再発行)
と書いています。 |
(投稿者 マユマユさん) |
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領収書を出すのであれば、これしか対応の方法がないかな?あとはお断りですかね?でも、今はお断りするのもなかなか難しいですよね。
ちなみに実費徴収可能ですので。 |
(投稿者 ヒロさん) |
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勤務先では医療費証明書として、各月の保険点数と自己負担額を表にまとめて作成しています。 でも昨年までの話で、保険点数の分かる領収書の発行になった時点で「領収証の再発行はできませんので、1年分をまとめた領収書の再発行もできません」と、患者さんには(一応)伝えましたけど・・・まあ無理でしょうね(^^;
いままで無料で作成していましたが、「実費徴収可能」でしたか・・・・でも田舎の診療所なので、今さらお金もらえない・・・(TOT) |
(投稿者 ダンゴ) |
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「再発行は出来ません」なので、再発行する時は実費徴収できるんです。
誤解のない様にちゃんと書きます。
今回の改正で、「医療費のわかる領収証を交付しなければならない」となりました。ですので皆さん、患者様が帰られるときには負担金をいただいて、領収証を渡していると思います。これは実費徴収できません。義務付けられましたからね。
でも、今回のこの質問は年末に来て1年分まとめて欲しいという患者様からの要望ですよね?
再発行ということですから。これの分については実費徴収可能ということですので勘違いされませんように。
勿論無償提供でも。
ちなみに毎回の領収証は要らないから、年末に1年分まとめて欲しいといわれた場合、その時は毎回の領収証の発行はしなくても良いですが、こういう理由で発行しないということを患者様に了解を得ている旨記録として残しなさいと。それを踏まえて1年分の領収証の発行で構わないとなっていますので・・・。勿論このときは無償ですよ。
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(投稿者 ヒロさん) |
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医療費再発行時の注意点(補足) |
- 領収証に「再発行」の文字を赤字で記入し、摘要欄にいつの治療分であるか明記する。
- 確定申告の申告書に添付された領収証は、発行した医院の所轄税務署で調査資料となります。「再発行」のしるしがないために、患者さんが2重に控除を受けており、税務署から収入の計上漏れをしていると誤解を招いたケースが過去にあったそうです。
- 再発行時の領収証は市販のものを使わず、複写式のものなど偽造を防ぐものを使った方がベター
- 領収証は市販のものでは、簡単に偽造できてしまうため、誤解を防ぐためにも複写式の領収証を発行したほうがベターです。
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Q:領収書の内訳の証明書について教えて下さい。明細書の発行費用は徴収可能でしょうか?可能でしたら妥当な金額をお教え下さい。 |
(投稿日 2007/1/26) |
A:解釈上は「適正な金額」という書き方をしていますね。
2〜5000円の範囲ではないでしょうか?地域や内容によってある程度上下するかもしれないですね。 |
(投稿者 ヒロさん) |
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