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佐薬について

医療事務の初心者が「佐薬」について悩むポイントを解説しています。
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佐薬について
Q:厚生労働省は2012年3月から医療機関(病院、診療所、薬局)が健康保険に請求する医療費の明細書(以下 レセプト)をすべて電子照合して厳格に審査すると発表しました。
当院は内科診療所で院外処方です。どのくらい厳しく審査されるのでしょうか?
薬局の先生からは「処方期間があるものは気をつけて下さい。」とは言われましたが、胃薬や風邪薬で何種類か処方されますが、一つ一つの薬に対して病名がいるのでしょうか?
院内処方の病院勤務です。

胃粘膜保護としての胃薬は、胃炎等の病名がなくても通っています。
あとは、できるだけ病名漏れが無いように気をつけています。
(回答者 ダンゴ)

当県(宮城)の国保の審査委員をされている先生から資料を見せていただいています。
NSAIDなどの消炎鎮痛剤の佐薬についてはH2ブロッカーとPPIを除いて原則認めるとなっていました。2011年末のことです。
(回答者 ぽちさん)
※佐薬(さやく)とは、患者の副作用を治療する薬物で、主薬の副作用を低下あるいは抑制したり、他の薬の作用を補助するなど、バランスをとる薬として処方される。
佐薬として傷病名にかかわらず請求を認める範囲について
佐薬としての範囲を従来の「整腸剤」「健胃消化剤」「制酸剤」に加え、下記の制限のもとに、「その他の消化器官用薬」及び「消化性潰瘍用剤」まで拡げる。
@佐薬としての「H2ブロッカー」の適応は「胃粘膜病変の改善」の範囲内とし、使用量は通常量に限るものとする。
A「PPI」については、対象病名を必要とし、「H2ブロッカー」「塩酸ピレンゼピン」等の酸抑制系薬剤との併用は従来通り認められない。
 なお、佐薬はあくまで主薬の薬効を補助し又は副作用を防止あるいは緩和する目的で処方するものであり、その目的以外の使用に当たっては対象病名を必要とする。
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