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H2ブロッカーの査定

医療事務の初心者がH2ブロッカーの査定について悩むポイントを解説しています。
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H2ブロッカーの査定
Q:病名:胃潰瘍
ガスリックD20mg 2錠/朝・夕食後 28日分処方の外来レセプトが、3か月分2錠→1錠に「過剰と認められる」の理由で査定されました。
量的には範囲内かと思うのですが、だとしたら2錠が通る条件はどこまでなのでしょうか?
胃潰瘍の開始日はいつでしょうか?
診断がついてから長期間が経過していると「維持療法には40mgは過剰」と判断されることがあるようです。

当院でも以前同様の減点があり
「診断日以降にも経過観察などで内視鏡検査をされているでしょうから、病名開始日を内視鏡検査実施日で更新しておけばこのような減点は減ると思いますよ。当方も保険者から指摘されれば減点せざるをえないので。」
と審査支払機関の方からアドバイスをいただいた経験があります。

また、逆流性食道炎を併発している症例では長期の40mgも認められる傾向にあるようです。

長期間と見做される目安は正直、ハッキリしません。
恐らく都道府県によって違いがあると思われます。

当院の場合、だいたい年1回はフォローの内視鏡を行っているのでその都度更新するようにしています。
ちなみに指摘があった症例は3年前の診断でした(汗)
(回答者 ぽちさん)
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