実技スクーリング

実技スクーリングというのは、介護の資格習得を目指す人たちが教室に一堂に会して、
介護をする側の役になったり、要介護者の役をしたりしながら、介護に必要な考え方や技術を学ぶことです。
テキストを使って基礎知識を学んでいる時は自宅で学習していましたが、
ここでは同じ目標を持った仲間と出会うことができますし、年齢や性別に関わらず、
非常に幅広い世代の人たちと友達になる機会でもあります。
勉強にめげそうになっても、ここで出会った人たちと励まし合っていけるのも嬉しいですよね。
もちろん実技スクーリングでは、介護をする上で必要な知識や介護をしている時に自分の体に負担をかけない方法などもしっかり学ぶことができます。

また、実技スクーリングを実施する前に、自宅でテキストを用いて学習したことも同時に復習しながら学ぶ事ができます。
今はスクーリングの期間は大体8日間程度で学ぶようになっています。
自宅でテキストを使って学ぶだけでは得られない技術などをスクーリングを通じて学び、
実際に介護を行う際に必要な技術を身に付けていきましょう。

以下がスクーリングのスケジュール例になっています。

スクーリングのスケジュール例

〈1日目〉
まず最初にオリエンテーションを実施し、介護概論やサービス提供における基本視点について勉強します。

〈2日目〉
要介護者とのコミュニケーションの仕方や、共感・理解する方法および基本的な態度の形成、体の異常についてと観察の仕方について勉強します。

〈3日目〉
体位変換、起居動作、ボディメカニクス、生活環境の整え方、寝具の整え方について勉強します。

〈4日目〉
移動動作、杖や歩行器を使った歩行方法、車椅子での介助の仕方について勉強します。

〈5日目〉
排泄時の介助の仕方、レクリエーション・体験学習について、高齢者の服について勉強します。

〈6日目〉
入浴の介助や、髪の洗い方、部分浴や全身を綺麗にする方法を勉強します。

〈7日目〉
口の中のケアや、食事の介助の仕方、食事のメニューの決め方、薬を飲む際の介助方法について勉強します。

〈8日目〉
緊急時に対応する時の方法、訪問介護をする際の計画の立て方や記録、報告の仕方について、実習についてのオリエンテーションをします。

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2013年4月より、ホームヘルパーの資格内容が大きく変わりました。
これまでは『ホームヘルパー2級』という資格を取るだけでしたが、
2013年4月より、介護職員初任者研修という研修を必ず受けなくてはなりません。
そして研修後に行われる試験に合格したら初めて介護職員初任者研修修了者となることができ、そこでようやく介護職に就く資格を得た事になります。

ホームヘルパー2級と介護職員初任者研修はスクーリングの時間と試験の有無が異なります
介護職員初任者研修では、ホームヘルパー2級のスクーリングと比べて実際に介護施設でシーツを交換したり、着替えを手伝ったり、車椅子へ移動させたりと、実習に関する時間が長くなります。

また試験に合格する必要があるという点でも、若干ハードルが高くなったと言えるでしょう。
しかし介護職員初任者は、これからさらに需要が増えていく介護職の入り口です!!
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