訪問介護ヘルパーとして働く人の声
私は主婦として日々、家事をこなすかたわら、訪問介護ヘルパーの仕事もしています。
この仕事であれば、家事などもしながら働けるのでとても働きやすく充実した毎日を送ることができています。
ヘルパーには様々な働き方がありますが、私にとっては利用者さんの家に訪問して介護をする訪問介護のスタイルが最も合っていると日々実感しています。
訪問介護の現場で働いているヘルパーの仕事では、利用者さんの家を直接尋ねるので利用者さんとマンツーマンでしっかりと向き合うことができます。
その分、利用者さんとの信頼関係を築くことが最も大切だと感じています。
また、訪問介護のヘルパーという働き方ですと、予定の調整がとてもしやすく、自分が通いやすいところで働けるので、主婦にとっては訪問介護でのヘルパーが非常に良いと思います。
私はもし、主婦の方が介護の仕事をするのであれば、訪問介護をおすすめしたいとおもいます。
以下は私のある1日の仕事の流れです。
9:00 ヘルパーステーションに出勤後、訪問先のスケジュールを確認します。
9:30 訪問介護をする利用者の家に出かけます。
私は自転車で行ける距離なので、自転車で訪問していますが、車ででかける人もいます。
1軒あたり1時間程度の訪問で、1日あたり4、5軒を回っています。
昼食はヘルパーステーションで食べることもありますし、外食で済ませることもあります。
18:00 帰宅します。訪問先からそのまま帰るということもあります。
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2013年4月より、ホームヘルパーの資格内容が大きく変わりました。
これまでは『ホームヘルパー2級』という資格を取るだけでしたが、
2013年4月より、介護職員初任者研修という研修を必ず受けなくてはなりません。
そして研修後に行われる試験に合格したら初めて介護職員初任者研修修了者となることができ、そこでようやく介護職に就く資格を得た事になります。
ホームヘルパー2級と介護職員初任者研修はスクーリングの時間と試験の有無が異なります。
介護職員初任者研修では、ホームヘルパー2級のスクーリングと比べて実際に介護施設でシーツを交換したり、着替えを手伝ったり、車椅子へ移動させたりと、実習に関する時間が長くなります。
また試験に合格する必要があるという点でも、若干ハードルが高くなったと言えるでしょう。
しかし介護職員初任者は、これからさらに需要が増えていく介護職の入り口です!!
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